リーグ戦33試合に出場

MLS２年目も好守を連発したバンクーバー・ホワイトキャップスの高丘陽平。(C)Getty Images

　MLSのバンクーバー・ホワイトキャップスの公式Xは19日、同クラブに所属するGK高丘陽平のハイライト映像を公開。『BEST SAVES 2024 Youhei Takaoka』と題されたその動画には、１対１での抜群の対応から、強烈なシュートへの反応、さらにはPKストップまで、高丘による数々のスーパーセーブが収められている。 【動画】高丘の2024年ベストセーブ集 　このポストに高丘本人も反応。感謝の意を示すものか、両手を合わせた絵文字３つをリプライした。さらに日本人と思しきユーザーも「うむ」と納得した様子の反応を見せている。 　2023年２月に横浜Fマリノスからバンクーバー・ホワイトキャップスに移籍した高丘は、MLS２年目も充実したパフォーマンスを披露。１年目同様、リーグ戦で33試合出場（＋プレーオフ４試合）を果たした。 　元JFAコーチGK担当で、現在はベルギーのオイペンでGKコーチを務める田口哲雄氏をはじめ、この28歳の才能を高く買っている専門家は少なくない。セリエAのパルマで躍動する鈴木彩艶ら日本代表のGK陣は多士済々だが、来る2025年、高丘がその中に割って入ってもおかしくない活躍を見せているのは確かだ。 構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部