【JR東日本】乗車人員数の多い「神奈川県の駅」ランキング! 2位は「川崎」、1位は?
JR東日本では、公式サイトにおいて、エリア内にある各駅の1日平均の乗車人員を公開しています。同データは、乗車の人員のみのもので、降車の人員などは含まれていません。 【画像:ランキング30位~1位を見る】 今回はその中から、2023年度の「乗車人員数の多い神奈川県の駅」のランキングを紹介します。JR東日本エリアにある神奈川県の駅のうち、多くの人が乗車する駅はどこだったのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう。
●第5位:戸塚(9万8045人)
第5位は横浜市戸塚区にある「戸塚」で、1日平均の乗車人員は9万8045人でした。JR線と横浜市営地下鉄が乗り入れている駅で、成田エクスプレスもとまります。横浜や川崎のほか、鎌倉、逗子方面へのアクセスも良好です。 駅周辺には、「トツカーナモール」「戸塚モディ」などの商業施設が集まるほか、スーパーや商店街もあり、生活がしやすいエリアとなっています。
●第4位:藤沢(10万464人)
第4位は藤沢市にある「藤沢」で、1日平均の乗車人員は10万464人でした。JR東海道本線のほか、小田急江ノ島線と江ノ島電鉄が乗り入れている駅で、横浜駅や川崎駅にもアクセスしやすいのが特徴です。 駅周辺には繁華街が広がり、「ルミネ藤沢」などの商業施設や、各種のスーパーがあるほか、ファミレスなどの飲食店も豊富。駅近くには、「藤沢市役所」もあり、生活上の手続きには便利です。
●第3位:武蔵小杉(10万7559人)
第3位は川崎市中原区にある「武蔵小杉」で、1日平均の乗車人員は10万7559人でした。JR各線をはじめ、東急東横線、東急目黒線が乗り入れており、横浜や川崎はもちろん、渋谷方面へのアクセスも良好です。 駅周辺には、「武蔵小杉東急スクエア」や「グランツリー武蔵小杉」などの商業施設があるほか、商店街も広がっています。また、駅近くに、区役所や図書館などの公共施設が集まっているのも特徴です。
●第2位:川崎(18万7310人)
第2位は川崎市にある「川崎」で、1日平均の乗車人員は18万7310人でした。JR東海道線のほか京浜東北線と南武線が乗り入れており、近くには京浜急行本線および大師線の京急川崎駅も立地しています。 駅周辺は、再開発が続けられてきたエリアです。「ラゾーナ川崎プラザ」や「アトレ川崎」といった商業施設があるほか、飲食店が集積しています。
●第1位:横浜(36万2348人)
第1位は横浜市にある「横浜」で、1日平均の乗車人員は36万2348人でした。横浜駅は、JR東日本全体でみても第4位の乗車人員を誇るターミナル駅。JR各線のほか、私鉄各線、横浜市営地下鉄などの多くの路線が乗り入れています。 駅周辺には「横浜高島屋」や「そごう横浜店」などのさまざまな商業施設が集積しており、にぎやかなエリアを形成。2024年現在も再開発が進行しており、今後もさらなる発展が期待されます。
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