いま旬! オヤジの新定番「ウエスタンシャツ」5選
モノ自体は変わっていないのに、一周回って再び新鮮。今回のテーマである「ウエスタンシャツ」は、まさにそんなアイテムです。ゆえに、難しい選びの知識は必要なし。基本をしっかりおさらいしておけば、それがそのまま旬の佇まいに直結するのです。
ジャケットとの合わせなら新鮮でタフな顔に
「ウエスタンシャツ」はその存在感ゆえジャケットのインナーに使っても効果抜群。チラリと覗くダブルポケットも効いて小面積でも強印象を演出してくれるのです。上品なジャケットとのギャップも魅せるポイントですよ。
組み合わせの妙でドレス感と遊びを両立
フォーマルな黒スーツにあえてのダメージウエスタン、そして旬のアメカジテイストを加味するベスト挿し。いずれも定番的アイテムですが、組み合わせの妙で差別化を叶える好例です。ドレス感も遊びゴコロも際立つスタイリングゆえ、夜遊びにも最適。
【1】 ディースクエアード/迫力あるダメージ加工が強印象に貢献します
全体に入念なダメージ加工を施してやんちゃ感をアップ。ちょい縦長の胸ポケや細めの前立てなど、モードなアレンジも施されている名作。写真のインディゴ、ブラックともに買えるLEONでもお取り扱いありますよ。
シンプルスタイルの差別化にもすこぶる効果的なのです
オヤジのリッチさを印象づけるスエードジャケットに、ウエスタンシャツでアクをプラス。プリーツパンツを選びクラシックな品位も薫らせて。 シャツは下と同じ。ジャケット17万6000円/エンメティ、パンツ3万3000円/ベルウィッチ、靴10万4500円/ボードイン アンド ランジ、サングラス6万7100円/アイヴァン 7285、スカーフ3万3000円/アット ヴァンヌッチ、ブレスレット6万4900円/アダワット トゥアレグ、時計271万7000円/ゼニス
【2】 ヤコブ コーエン/立体美に溢れたシルエットが秀逸です
美脚ジーンズのパイオニアが手がけるウエスタンシャツは、シルエット美が秀逸。適度なゆとりを感じさせつつダブつかない立体感、柔らかな襟周りの表情が見事です。ブラックのスナップボタンも艶気を増幅する要因に。
【3】 ブルーブルー/気負わないヌケ感が魅力です
洗い加工が力の抜けた表情。ソートゥース型のポケットで胸元のアクセント効果も高い一着です。カフスボタンは2連ゆえ、ジャケットにもなじみよし。