自転車の「ながら運転」「飲酒運転」 1日から罰則が強化 警察官らが啓発活動 大分
大分放送
1日から自転車の運転に関する罰則が強化されることを受けて、大分市で警察官らが啓発活動を行いました。 【写真を見る】自転車の「ながら運転」「飲酒運転」 1日から罰則が強化 警察官らが啓発活動 大分 1日から道路交通法が改正され、自転車利用中の携帯電話の使用、いわゆる「ながら運転」や酒気帯び運転の罰則が強化され、携帯電話の使用では「6か月以下の懲役または10万円以下の罰金」となります。 1日朝は、JR大分駅東側駐輪場に警察官や、県や大分市の職員あわせて19人が啓発活動を行い、通学中の高校生らにチラシを見せながら変更点を説明するなどして周知を図りました。 (県警交通企画課・佐藤智宏課長補佐)「自転車が、対歩行者の事故で大けがをさせたという事例もある。交通事故を起こさない、あわないためにもルールを守って運転してほしい」 県内では去年、「ながら運転」への指導・警告は377件にのぼっていて、警察は自転車の安全運転を呼びかけています。
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