リピート客が継続的に増えるスキームを見つけ出すEC支援サービス「デジマヘッジ」をトリノリンクスが提供開始
トリノリンクスは、D2CモデルのECサイトでリピート客が継続的に増えるスキームを見つけ出すことを支援するサービス「デジマヘッジ」の提供を開始した。 ■ データ分析+収益追求型DMを活用し、継続スキームを見つけ出す 「デジマヘッジ」は、リピート客が継続的に増える(継続売り上げを伸ばし続ける)スキームを作り出すことを支援する非定期通販専用のサービス。主な特徴は次の通り。
・リピート客が増え続けるスキームを作る 単発施策の成果創出ではなく、「この時期に、この訴求で、このターゲットにアプローチすればその後の継続売り上げが伸び続ける」という、CRM発想の継続売上拡大スキームを作る ・収益追求型のダイレクトメールを使用 デジタルマーケティングだけではカバーしきれない点を、アナログ媒体(収益追求型のダイレクトメール)によって、継続売上につながる施策を見つける ・売り上げ予測に基づく顧客判定 実績データから6か月後の売り上げを予測し、最適なターゲットへの継続スキームを見つけ出す 商品マスタ、顧客マスタ、媒体マスタ、取引明細データを分析。解析結果から継続スキームの仮説を策定し、テストプランを作成する。その後、収益追求型DMによる小規模テストを実施し、精度を引き上げるという流れだ。
サービスでは最大3回のテストを実施し、スキームを見出すという。初回のテストで十分な成果が得られた場合は、残り2回のテストを見送り、別のスキーム開発を試すことも可能。テスト3回分の初回費用は24万円、4回目以降は1回あたり8万円の費用が発生する(いずれも税別)。