未来への視座が交叉する場 「FUTURE VISION SUMMIT 2024」開催
大手町・丸の内・有楽町(大丸有)から、社会や経済の未来を、アートによるビジョンメイキングを交えて考える都市型のカンファレンスイベント「FUTURE VISION SUMMIT 2024」が、11月13日から15日まで、大丸有エリアの複数拠点で開催される。 ビジネス、アート、テクノロジー、アカデミアなど、さまざまな領域からスピーカーを招いた「カンファレンス」はもちろん、インスタレーションの展示や参加型ワークショップなどの「ショーケース」にも注目だ。 ■未来への視座を交叉させる「カンファレンス」 11月13日、14日に丸ビルホールで行われる「カンファレンス」では、多様なフィールドから多様なリーダーたちが集う。 一部を抜粋して紹介すると、13日は、東京都知事選への出馬も記憶に新しいAIエンジニアの安野貴博が、14日は多彩なコラボレーションを続ける音楽プロデューサー/フラグメントデザイン主宰の藤原ヒロシがKEYNOTEに登壇。 トークセッションでは、アルスエレクトロニカ・フューチャーラボ共同代表/アーティストの小川秀明と、NEW INC Director/アーティストのサロメ・アセガ、ベネッセコーポレーション会長の岩瀬大輔が『Innovation by Art|アートが変える個人・組織・社会の未来とは?』(※通訳付き)をテーマに語り合う。 14日は、Forbes JAPAN 30 UNDER 30の過去受賞者である若手の起業家やクリエイターが登壇し、『U30世代が見据える50年後とは?』をテーマに、個人や社会の未来をともに考える。 また、『創造的越境|アーティストの思考から考えるビジネスの新地平とは?』と題したセッションでは、東京大学大学院情報学環教授の高木聡一郎、 ソニーグループHeadquarters 技術戦略部 コンテンツ技術&アライアンスグループ General Manager の戸村朝子、アーティストの長谷川愛が登壇する。