カズミクラーシュは菅原明との新コンビでニュージーランドTに
「POG3歳馬特選情報」(28日) POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック! ◇ ◇ 〈栗東〉17日の阪神で初勝利を挙げたカズミクラーシュ(牡、吉岡)は菅原明との新コンビでニュージーランドT(4月6日・中山、芝1600メートル)に向かう。 未勝利-1勝クラスと連勝中のコーティアスマナー(牝、高橋忠)は橘S(5月5日・京都、芝1400メートル)へ。近親にオルフェーヴル、ドリームジャーニーがいるオールデュスヴラン(牡、池江)は、ひめさゆり賞(4月6日・福島、芝2000メートル)へ。 〈美浦〉皐月賞(4月14日・中山、芝2000メートル)へ向けて、京成杯2着のアーバンシック(牡、武井)が美浦Wで6F81秒7-37秒4-11秒7をマーク。3頭併せで最先着を果たした。「時計は速くなったが、この馬だけ余裕があった。今までで一番いい動きだった」と武井師。 鹿戸勢の動向。デイジー賞を制したイゾラフェリーチェ(牝)は、スイートピーS(4月28日・東京、牝、芝1800メートル)へ駒を進める。皐月賞に臨むルカランフィースト(牡)は松山、シュバルツクーゲル(牡)は西村淳が手綱を取る。未勝利-1勝クラスを連勝中のエレクトリックブギ(牡)は、短期放牧を挟んでプリンシパルS(5月4日・東京、芝2000メートル)へ。大寒桜賞3着のコスモレオナルド(牡)は山藤賞(4月13日・中山、芝2000メートル)と新緑賞(4月20日・東京、芝2300メートル)が次走候補。 1番人気の京浜盃で3着に敗れたハビレ(牡、武井)は笹川翼との新コンビで羽田盃(4月24日・大井・ダート1800メートル)に向かう。