錦織圭が2年半ぶりにトップ100に返り咲く 香港OPで準Vで順位を一気に32上げる 半年前は581位【男子テニス】
テニスの世界ランキングが6日付けで発表され、元世界ランキング4位の錦織圭選手が前回106位から32ランクアップの74位に浮上しました。 【画像】テニス選手になるかもしれなかったバドミントン全日本を制した高校生チャンピオン 半年前の7月末時点で“581位”だった錦織選手。8月にはATP1000のナショナルバンク・オープンでベスト8、11月にフィンランドで開催されたHPPオープン(下部大会)では優勝を果たし、公式戦1年5ヵ月ぶりのタイトルを獲得しました。また、年が明けて1月の香港オープンでは準優勝に輝く活躍をみせました。 これらの活躍があり、最新の世界ランキングでは74位に浮上。錦織選手がトップ100圏内に入るのは2022年6月以来となります。 ▽主な世界ランキング 1位 ヤニク・シナー(イタリア) 2位 アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ) 3位 カルロス・アルカラス(スペイン) 【日本選手※300位圏内】 63位 西岡良仁 ↑6 74位 錦織圭 ↑32 84位 ダニエル太郎 147位 内山靖崇 ↓1 170位 望月慎太郎 ↑65 188位 トゥロター・ジェームズ ↑5 194位 島袋将 ↓4 195位 清水悠太 ↓3