腰が急に…腰痛? ぎっくり腰? 「見分け方」を整形外科医がズバリ解説 すぐに受診しないとダメ!
どうやって予防する?
ぎっくり腰を予防するためには、腰に負担をかけない生活習慣を身に付けることが不可欠です。例えば、重い物を持つ際は、膝を曲げて腰に負担をかけないように持ち上げてください。 また、日常的な運動やストレッチを通じて、腰部の筋肉の柔軟性を維持することがぎっくり腰の予防につながります。 特にデスクワークや長時間の立ち仕事をしている人は、定期的にストレッチを行い、腰への負担を減らすことが大切です。適切な姿勢を保ち、日々の筋力トレーニングを続けることで、ぎっくり腰の発症リスクを大幅に低減することができます。 ぎっくり腰は日常生活の中で年齢を問わず、誰でも発症する可能性がありますが、適切な対策を講じることで予防できます。ぎっくり腰にならないか不安な場合は、専門医に相談することをお勧めします。
オトナンサー編集部