御堂筋がイルミネーションで輝く 幻想的な冬の風物詩「大阪・光の饗宴」開催
大阪市を南北に貫くメインストリート・御堂筋をイルミネーションで彩る冬の風物詩「大阪・光の饗宴(きょうえん)2024」が開催され、色とりどりの優しい光が訪れた人たちを楽しませている。12月31日まで。 梅田から難波まで約4キロにわたる沿道のイチョウ並木に青やピンク、白などのLED電球を設置。夜の街は幻想的な雰囲気に包まれ、観光客らが写真を撮るなどしていた。 旅行中だという広島市の会社員、山際崇司さん(24)は「初めて御堂筋に来たが、とてもきれいでいい思い出になった」と話していた。 イルミネーションの点灯は午後5時ごろから午後11時(最終日は翌午前1時)まで。12月14~25日には、大阪市中央公会堂(北区)でプロジェクションマッピングも実施される。