1年でJ2復帰とならずの金沢、伊藤彰監督の来季続投が決定 「来シーズンこそ…」
ツエーゲン金沢は23日、伊藤彰監督(52)の来季続投決定を発表した。 かつて大宮アルディージャやヴァンフォーレ甲府、ジュビロ磐田、ベガルタ仙台の監督を歴任した伊藤史は今年から金沢を指揮。1年でのJ2返り咲きを託されての1年目だったが、明治安田J3リーグの最終節を残して13位となっている。 そんな現体制だが、来季も継続する運びに。伊藤監督はクラブ公式サイトで来季のJ2昇格を誓った。 「来シーズンもツエーゲン金沢の監督として指揮をとらせていただくこととなりました。続投、継続という選択をしていただいたクラブに誠に感謝しております」 「今シーズン、新生というスローガンをたて、チームが新しく生まれ変わる事、土台を創りながら積み上げ、J3リーグを勝ち抜く事にチームとして選手達と共にチャレンジしてきました。1年でJ2昇格という目標をかかげ闘いに挑みましたが、目標を達成することができず申し訳ございませんでした。今シーズン共に闘ってくれた選手、スタッフ、サポーターに感謝しています」 「来シーズンこそ、クラブを支えていただいているスポンサーの皆様やクラブを応援してくださっている方々、どんな時もチームを鼓舞し後押ししてくれているサポーターの皆様のためにベストを尽くし、ツエーゲン金沢がいるべき所へ、皆様と共にJ2昇格を達成出来るよう、アグレッシブに闘うチームを創り、期待に応えるべく、選手、スタッフと協力し今以上に努力をしていきたいと思います」 「今後も更なるご支援とご声援のほどよろしくお願いいたします」
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