J2初昇格の今治、今季途中加入のMF加藤潤也が30歳バースデーに契約更新「チームを前進させていけるよう全力を」
FC今治は30日、MF加藤潤也(30)の契約更新を発表した。 加藤は広島県出身で、米子北高校、城西国際大学を経て2017年にガイナーレ鳥取でプロ入り。2019年にザスパクサツ群馬(現:ザスパ群馬)、2023年にツエーゲン金沢へ完全移籍した。 金沢がJ3降格のなか、2024年はレノファ山口FCに完全移籍。明治安田J2リーグで8試合、YBCルヴァンカップで1試合、天皇杯で1試合のプレーにとどまると、6月に今治へ完全移籍。左大腿二頭筋損傷による離脱期間もありながら、レギュラーとしてJ3で10試合2得点を記録した。 J2初昇格を叶えた今治で2シーズン目を迎える加藤。30歳の誕生日と節目での契約更新に際し、クラブを通じてコメントしている。 「まず今シーズンは皆様のサポートのおかげでチームが昇格することができたと思っています。本当にありがとうございました。2025シーズンもFC今治でプレーさせていただくことになりました」 「これまでチームを前進されてくれた方々がいて、チームはJ2でやれることができます。感謝の気持ちを忘れずに、来シーズンは更にチームを前進させていけるよう今治の為に全力を尽くしたいと思います」 「そして今日で30歳になりました。一日一日を大切に頑張ります。来年も素晴らしいサポートよろしくお願いします」
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