『涙の女王』『となりのMr.パーフェクト』etc. 年末年始にイッキ見したい、2024年韓国ドラマおすすめBEST5
第3位:となりのMr.パーフェクト
「国民的年下彼氏」と呼ばれて以来、進化が止まらないチョン・ヘインと、『還魂』での熱演が記憶に新しいチョン・ソミン主演の幼なじみラブストーリーです。 チェ・スンヒョ(チョン・ヘイン)は実力もビジュアルも性格も完璧な建築アトリエ代表の若き建築家。海外の有名企業に就職し、結婚を間近に控えたペ・ソンニュ(チョン・ソミン)が、久し振りに実家へ帰ってきたところへ、スンヒョと再会。互いに幼少期を思い出しながら、ソンニュが抱える問題に向き合い、スンヒョも自分の心と向き合っていきます。 チョン・ヘインとチョン・ソミンの撮影中の様子がSNSから伝わってくるたびに、そのナチュラルな演技やアットホームな雰囲気から、リアルカップルなのでは?と思わずにいられないラブラブぶりが話題に。また、母と娘の関係性にフォーカスしたエピソードも多く、物語に深みを与えています。そしてドラマのタイトルにちなみ、主人公の2人とは別に、もう1人「となりのMr.パーフェクト」が登場してラブストーリーが繰り広げられるので、その辺りも注目してみてください。
第2位:魅惑の人
王宮を舞台に繰り広げられるロマンス時代劇。主演は、『ハベクの新婦』や『新米史官ク・へリョン』のシン・セギョンと、『賢い医師生活』シリーズでおなじみのチョ・ジョンソク。 大君イ・イン(チョ・ジョンソク)は兄に忠誠を誓い、臣下として支えていたものの、兄が病に倒れ、代わりに王座に就くことに。王宮では権力争いが渦巻くなか、囲碁の天才であるカン・ヒス(シン・セギョン)は、男装をしてイ・インに近づきます。果たしてその理由は…。 主人公たちが近づくきっかけが「囲碁」という、ロマンス時代劇らしからぬ要素もあり、王と大君の兄弟愛の話でもあります。そして、囲碁の天才であるヒスは、自分の特技を使い、男装をしてイ・インに接近。そんなヒスに心を奪われてしまい、男同士なのにと葛藤するイ・インや、誘惑しようとする思惑とは裏腹に惹かれてしまうヒスの様子は、重苦しい話が続く中で一時の清涼剤のようにも思えます。韓国時代劇のあるあるも、ふんだんに盛り込まれた物語。