27歳の看護師がボディコンテストで披露した引き締まった背中と曲線美 筋トレ継続の秘訣は「筋肉痛と仲良くなること!」
「ダイエットのために始めたトレーニングが、今や私の生活の一部になりました」と語るのは、草次沙絵(くさつぐ・さえ/27)さん。5月25日(土)、千葉県・青葉の森公園芸術文化ホールで開催されたサマー・スタイル・アワード(以下SSA)千葉予選にてビューティーフィットネスモデルのROOKIE部門2位、一般shortクラスでも2位と好成績を収めた。 【写真】27歳看護師・草次沙絵さんの発達した背中&ヒップ
もともとはダイエット目的で筋トレを開始した草次さん。トレーニングに取り組んでいくうちに、だんだんその魅力にハマっていったようだ。「筋トレ仲間と一緒にトレーニングを行うことや、筋肉痛と仲良くなって気持ちよくなることが、筋トレを続ける秘訣です」と語ってくれた。 「週4回程度、肩、胸、背中、脚を順番にトレーニングしています。背中のストレッチを意識することで、得意な背中のトレーニングに取り組んでいますが、胸はまだ苦手です。それでも、筋肉がついて動きを感じられるようになってきてからは、楽しくなってきました」 草次さんは「今年は全身の筋肉量をバランスよく増やし、減量中も筋肉を減らさないように心掛けました」と語った。減量期の食事は、朝はプロテインオートミールマグケーキ、昼は玄米150g、野菜、鶏胸肉130g(納豆、卵)、夕方は芋180g、野菜、鶏胸肉130g。特に『脂質を制限すること』を意識してきた。 目指す身体は特に決まっておらず、男性のトレーニングも女性のトレーニングも参考にしているという草次さん。「苦戦したのはポージングです。身体のラインを見せるためのポーズが難しくて、SSAのビューティーフィットネスモデルで活躍する赤西麗美さんのようなオーラを放てるように練習してきました」と、目指すプロ選手を定め、ステージングの研究も重ねてきたようだ。
筋トレを始めてから、「すごい」と言われることが嬉しかったと振り返る。読者に向けて「ボディメイクを頑張ろうとしている時点で偉いので、自分を褒めてあげてほしいです!」とメッセージを送った。 筋トレを通じて得られる楽しさや自己成長を実感しながら、草次さんはこれからもトレーニングに励んでいく。
取材:FITNESSLOVE編集部