千葉ジェッツ【原 修太】は“攻める守り”をお洒落に反映!?
体格を生かしたディフェンスと要所で決める3ポイントで、W杯予選での活躍も記憶に新しい原 修太。Bリーグでベストディフェンダー賞を獲得した“守りながら攻める”プレイは、自身のお洒落にも反映されていく兆しあり!
バスケットボール選手 原 修太 SHUTA HARA
1993年、千葉県生まれ。習志野高校卒業後、国士舘大学に進学。1年生から試合に出場し、2年生時には関東1部リーグに昇格する。“関東リーグ2014”の3ポイント王。2015年、2017年度のユニバーシアード日本代表。2015年に千葉ジェッツに入団。2016-2017シーズンの開幕から4試合連続でスタメン。2022-23シーズンではBリーグベスト5とベストディフェンダー賞に輝く。2023年に日本代表デビューし、パリ五輪出場権獲得に貢献。
ジャケット21万7800円、Tシャツ2 万2000円、パンツ9万4600円、シューズ13万2000円(以上ジョルジオ アルマーニ/ジョルジオ アルマーニ ジャパン)、その他はスタイリスト私物
“無難”から脱却して攻めるお洒落にも挑戦したい
ガッチリ体型が目立たないゆったりシルエットが信条。かつ落ち着いた色の服を選ぶことが多いという原選手。 「黒やネイビーなど、暗めの色の服を着ることが多いので、今回みたいな白ベースの着こなしは新鮮でした。やっぱり自分以外の人に選んでもらうと違いますね」 自分だけで選ぶと、本当にただ無難になってしまうため「いろいろ着て、友達に見てもらい“いいじゃん”といわれたら、それを買ったり。自分以外の人の意見を参考にすることは多いです」とのこと。 プレイではディフェンスに定評があるだけに、やはり“守り”の意識は強いのだろうか。 「ただ守るだけではなく、体格を生かした“攻める”ディフェンスが持ち味なので、お洒落も“外さず”に攻める、そんなスタイルにトライしていきたいですね」 ※雑誌『Safari』7月号より
写真=片桐史郎 スタイリング=葛西信博 ヘア&メイク=松本 順 構成&文=池上隆太