【新車】アプリリアRS457が2025年2月から日本上陸! 80万円台で購入できる本格スーパースポーツだ
貴重なアルミフレーム投入、メーターはフルカラーTFTだ
メインフレームはこの排気量帯では珍しいアルミ製。左右で縦に分割され、ボルトで固定される。スイングアームはスチール製で、エンジンブロックに直接マウントし、軽さに貢献している。 ホイールベースは400cc帯でトップクラスに短い1350mm。タイヤサイズはRS660より細めで、フロントに110/70、リヤに150/60サイズを履く。 シート高は800mm。前部を細くすることで足着き性に配慮した。ライポジはスポーツも街乗りもOKの設定で、幅広いステージで活躍できる1台となりそうだ。なおEICMA2024ではネイキッド版も展示。こちらの導入も期待したい。
RS457 主要諸元
・全長×全幅×全高:1982.5×760×――mm ・ホイールベース:1350mm ・シート高:800mm ・車重:175kg(燃料90%搭載時)、乾燥重量159kg ・エンジン:水冷4ストロークDOHC4バルブ並列2気筒 457cc ・最高出力:47.6PS/9400rpm ・最大トルク:4.43kg-m/6700 rpm ・燃料タンク容量:13L ・変速機:6段リターン ・ブレーキ:F=シングルディスク、R=ディスク ・タイヤ:F=110/70ZR17、R=150/60ZR17 ・価格:85万8000円
沼尾宏明