球場で焼肉提供 JA全農×日ハム連携 「和牛ナイター」開催
JA全農と日本ハムは6日、北海道北広島市のスタジアム、エスコンフィールドHOKKAIDOで、和牛の消費拡大に向けたイベントを開いた。「ちょっといい日に和牛を食べよう!」をキーワードに、卓球元日本代表の石川佳純さんによるPRや、和牛試食の提供、グッズの配布などで、来場者に和牛の魅力を伝えた。 全農と日本ハムは、7月に事業連携協定を締結。北海道日本ハムファイターズとオリックス・バファローズの試合を「JA全農×ニッポンハムプレゼンツ 一球牛魂!和牛ナイター」と題し、イベントを展開した。 球場内の大型ビジョンには、全農オフィシャルアンバサダーを務める石川さんが登場。「『ちょっといい日』に和牛を食べて、もっといい日にしましょう!」と呼びかけた。 ラウンジなどでは和牛焼き肉の試食を提供。子ども食堂に通う子どもたちを招待し、和牛焼き肉弁当を味わってもらった。 理解醸成ブースでは、和牛に関するクイズなどを楽しむ客でにぎわった。
日本農業新聞