【足元ツラっツラ】脅威の生足4.5インチダウン!激低車高のまま走行可能な200系ハイエース
4.5インチダウンの20インチ履き! これがCRSの生足モディファイ BASE CAR:ハイエース・ナローボディ・S-GL ダークプライム2/2017年型 【画像14枚】足回りはネオチューン&ダウンブロック、225/35ZR20をチョイスするタイヤ、フェンダー加工&Cノッチでローダウンする激低車高など、気になる200系ハイエースの詳細はココを見よ!! 磨き上げたブラックボディと、コントラストをなすポリッシュ仕立ての20インチメッシュホイール。 激低車高ながら、上質感あふれるスタイリングが美しい。 このオーナーが求めたのは、生足による極低車高。 ほぼ限界となる4.5インチダウンでの走行を可能とするため、ホーシングとフレームの干渉を回避するCノッチ加工を敢行している。 そのほかは、純正ショックのネオチューン施工のみという、至極シンプルな足回りながら、この上質なスタイリングに仕上げるあたりは、さすがハイエースのスペシャリティショップ、CRSがプロデュースした1台である。 そして足元は、エセックスの1ピース20インチホイール、EMだ。 「エセックスの20インチ×メッシュデザインにひと目惚れ。エッジの効いたメッシュスポークがリムまで伸びたデザインで、さらに大口径に見えるのがよかった」とはオーナー。 現在では設定のない20インチだが、注目はその仕立ての巧みさだ。 “純正フェンダーの形状を際立たせたい!”というオーナーの意向により、フロント3mm/リア5mmのスペーサーを入れ、フェンダーとの絶妙なツラ合わせを行っている。 タイヤも必見! 225/35タイヤを引っ張るだけでなく、サイドウォール形状を考えたタイヤを選ぶことで、視覚的にホイールの存在感を高めているのだ。
CRSのプロデュースの脅威の生足、ディテールをチェック
純正然に見えるフェンダーだが、フロントはカット、リアはツメ折りを行い、干渉を最小限にしつつ、前後のツラを合わせ、上質感の演出にひと役買っている。 こうして仕上がった4.5インチダウンの激低箱車は、入りすぎず突出しすぎない、絶妙なツラ具合により、セダンライクなスタイリングを実現。 CRSのプロデュース力はサスガのひと言だ!! 『カスタムCAR』2022年7月号掲載 (記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)
カスタムCAR 編集部
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