【ロボット掃除機のおすすめ】10万円前後で買える水拭き兼用! AnkerグループのスマートホームブランドEufy(ユーフィ)、Roborock(ロボロック)を比較
「アレがあればQOLが上がりそう。でも高額……」でお馴染み(!?)の、ロボット掃除機。冬のボーナス&年末年始のセール時期の今が、買い時かもしれません。約30万円の高級ラインも登場する中、セール時には10万円を切る場合があり、ゴミの吸引&水拭きができるおすすめモデルをご紹介。〔ミモレ編集室〕のあつこっこさんが徹底比較しました。 【写真を見る】10万円前後で買えるロボット掃除機!機能充実のおすすめ2種を見る
今回試すのはこの2つ! 掃除経路を設計できるほど賢い! Eufy「X10 Pro Omni」
大きめの吸い込み口のパワフルな掃除力 Roborock「Q8 Max+」
〔ミモレ編集室〕私が試してみました!
あつこっこさん 家事はできるだけ楽にしたい契約社員。明るくてやさしくてずぼら。ホットクックとApple Watchがお気に入り。文章を書くのは基本的に音声入力。文明の利器は使い倒したい派で、最新ロボット掃除機のお試しに興味津々です。夫と2人暮らし。
あつこっこ's Report 清掃後の床がサラサラに。カーペットの上では持ち上がる!
お掃除は簡単に済ませたい。でも、きれいな部屋を保ちたい。そんな願いを持って、12年前にロボット掃除機を購入しました。当時のモデルはゴミ捨てに手間がかかり、家具のすきまで動けずにバッテリー切れするなど大変で、使わなくなってしまいました。しかし、最近のロボット掃除機はぐっと進化しているそうなのです。 【最新ロボット掃除機の特徴】 ・マッピング機能 部屋の構造や家具の配置をセンサーで感知し、効率的な掃除を行う ・自動充電・ごみ収集ステーション クリーニングステーション付きが多く、本体への自動充電やごみの自動収集などができる ・吸い込みと拭き掃除 吸い込みだけでなく、拭き掃除も行えるモデルがある いったいどんな風に掃除をこなすのでしょうか。人生2度目のロボット掃除機に挑戦します! まずEufy「X10 Pro Omni」の特徴は、お尻部分の2つの丸いモップです。 モップがぐるぐると水拭きを行い、清掃後の床はサラサラに。 ステーションに戻ると、モップを洗浄し乾燥(約3時間)します。全自動なので楽です。ステーションには大型の2つの水入れがあり、新しい水と洗浄後の水を分けて管理でき、便利です。洗浄後の水は少し黒くなり、ふわふわした汚れが含まれていました。水を捨てても容器の内側には汚れが残るので、タンク内をこまめに洗った方がよさそうです。 壁際近くまで拭けるエッジモードも試しました。ずっとお尻を振りながら拭くため、時間がかかりますが、壁際の近くまで掃除できます。動きがかわいいです。 また、カーペットの上ではモップが自動で12mm持ち上がり、濡らさない機能もピカイチでした。ただし厚めのカーペットでは、濡れたお尻を引きずったり、本体が埋もれて止まってしまうことがありました。カーペットとの相性があるようです。
〔ミモレ編集室〕