【RIZIN】堀口恭司24年の漢字は「固」来年は「挑」で「やっぱりUFCのベルト挑みたい」
日本最高峰の格闘技イベント「RIZIN DECADE」が31日、さいたまスーパーアリーナで行われる。 同大会を「ABEMA PPV」で全試合生中継するABEMAは30日までにABEMA格闘チャンネル公式YouTubeで、エンカジムーロ・ズールー(南アフリカ)とフライ級王座戦を行う“最強のMade in JAPAN”堀口恭司のインタビュー動画を独占公開した。 動画では「堀口に聞きたい10の質問」を妻の川村那月さんが聞き出していく。「大みそかの大一番が迫ってきていますが今の調子は?」という質問に対し、堀口は「バッチリですね。最後まで油断しないように体調にはしっかり気を付けていきたい」と回答。フロリダと日本との気温差についても「最初危なかったけどなんとかもちこたえた」と笑顔で答えた。 また「アメリカでの練習で力をいれてきたことは?」という質問に対し、堀口は「全体的にです。総合なのでこれを強化したとかはハッキリいってない。全体をまんべんなく」と答え、対戦相手のズールーについても「打撃がうまいのでそこをしっかり気を付けたい。あとは身体能力がすごく高いので、何が出てくるのかわからないからそこに気をつけながら試合を組み立てたい」と語った。 堀口は「2024年を漢字1文字で表すなら?」という質問に対して「固」と回答。「自分の土台を固めた1年。マネジメント業務とかも独立したので良い環境になりました」と説明し、2025年に向けての意気込みについては「挑」の字とし「今年土台を固めたので。やっぱりUFCのベルトに挑みたいなと思ってます」と明かした。 最後に、那月さんが「去年の大みそかは公開プロポーズでしたが、今年は記念日ということでスッキリした勝利をお願いしても良いでしょうか?」と尋ねると、堀口は「もちろん」。「しっかりと皆さんが大興奮するようなフィニッシュをしたいと思います」と勝利を宣言した。