「ふくしまの酒まつり」前売り券販売開始 10月3、4日にJR新橋駅前SL広場で開催
福島県が10月3、4の両日に東京都のJR新橋駅前SL広場で開催する「ふくしまの酒まつり」の前売り券は16日、販売を開始した。専用のウェブサイトなどで購入できる。 全国新酒鑑評会で金賞を受賞した酒蔵を含む県内52の蔵元が参加し、福島の誇る日本酒の魅力を発信する。前売り券は2千円(税込み)で、県産食材を使ったおつまみと日本酒の引換券5枚が付く。国指定の伝統工芸品・大堀相馬焼のおちょこ付きは3千円(同)。会場では当日券(税込み2千円)も販売する。引換券1枚につき、おちょこ1杯分の日本酒が楽しめる。 QRコードを読み取ると販売サイトにつながる。両日とも時間は午後3時から午後8時までで、60分の時間制限付き。都内の県首都圏情報発信交流拠点「日本橋ふくしま館MIDETTE(ミデッテ)」とピアシス新橋店でも取り扱っている。前売り券はなくなり次第、販売を終了する。