【わざわざ行きたいクレープ店】素材も技もハイスペックなクレープ「オーシー トーキョー」@笹塚
フランス・ブルターニュ発祥のそば粉で作るガレットから派生したクレープ。華美なトッピングを極力抑え、生地の素朴な味わいを楽しむ本場のスタイルが日本でもブーム。今回は、笹塚にある「オーシー トーキョー」のクレープをご紹介します。 わざわざ行きたいクレープ店まとめ(写真)
ØC tokyo(オーシー トーキョー)
■素材も技もハイスペック。口中で広がる旨みに心躍る 目黒の人気レストラン「Kabi」の立ち上げを務めた田井將貴が厨房を担うカフェ。「クレープ」¥1200の生地は九州産有機小麦粉に沖縄産の黒糖、ブラウンスイス乳などを混ぜ、12時間寝かせたもの。もちっとした食感に喜界島のザラメのシャリッと感、熱々の生地と冷たいグラスフェッドバターのコントラストが絶妙。
東京都世田谷区北沢5の27の161F 営業時間:9時~17時(LO16時30分)、18時~22時(LO21時) 無休 撮影/山下みどり 取材・原文/広沢幸乃 構成/渡辺敦子 ※BAILA2024年11月号掲載