東京国際大・エティーリ、区間新記録で2区を制し「記録を破れてすごくうれしい」
2日の箱根駅伝往路は、青学大が2年連続で制した。中大は2位に食い込んだ。早大が3位。大学駅伝3冠を目指す国学院大は6位だった。2区で東京国際大のエティーリ(2年)が区間新をマークし、創価大の吉田響(4年)、青学大の黒田朝(3年)も従来の区間記録を上回った。
東京国際大のエティーリ(2年)が区間新記録で2区を制した。14位でたすきを受けると、序盤から快調に飛ばして12人を抜き去った。終盤の上り坂では何度も後ろを振り返る場面もあったが、従来の記録を18秒も更新。「記録を破れてすごくうれしい。タフできついコースだったけどベストを尽くせた」と胸を張った。