マクドナルドのキャラクター「グリマス」（Adam Hunger / Getty Images）

これは衝撃……！ なんとも味わい深いビジュアルの“妖怪”に変身した男の子に注目が集まっています。 ▼【画像】「妖怪と化してしまった」息子の衝撃ビジュアルを見る 漫画家の東裏友希（@yukihigashiura）さんが、10月28日にX（旧Twitter）にシーツを被って遊ぶ息子さんの写真を投稿したところ、8.5万件を超える「いいね」が集まりました。 東裏さんは「シーツで遊ぶ子が完全にその類の妖怪と化している。良すぎて何度も見返しちゃう」とコメントを添えています。

えっ、取り憑いてる……！？ シーツの妖怪が爆誕

写真には、大きく盛り上がった青色のシーツが写っています。 中央の膨らみには何やら陰影が……って、顔！？ シーツを被りピッタリと顔にフィットしているため、まるで何かが取り憑いているかのよう。 頭とおでこの丸み、布でおさえられ控えめになっている目と鼻、ぽかんと開いた口の絶妙な窪み……ツルッとした表面に浮かび上がった何か言いたげな表情は、たしかに“妖怪”みたいですね。 この投稿には、「可愛いｗｗｗ」「ハロウィンで優勝間違いない」「こういうの見ると手のひらですりすりしたくなっちゃう」などのコメントが相次ぎました。 また「グリマス」「エイの妖精？」など、キャラクターや生き物に似ているという声も多く集まっています。

BuzzFeedでは、写真を投稿した東裏友希さんにお話を伺いました。

東裏さんは、現在ヤングキングアワーズ（少年画報社）で『魔もりびと』、Webマンガサイト『裏サンデー』（小学館）にて『ドラゴン養ってください』をそれぞれ連載中。 朝シーツを交換してると、お子さんが隙間に入り込んできたそうです。 ――どんな経緯で今回の写真を撮影したのでしょうか？ 「朝シーツを替えていたら、子がマットレスとシーツの間に滑り込んできてあの状態で遊んでいました」 ――お子さんが被っているのは、ベッドのシーツでしょうか？ また、普段は誰が使っているものなのでしょう？ 「はい、マットレスに被せるタイプのシーツです。普段は子どもたちが使っています」 ――シーツを被っていたお子さんについても簡単にご紹介お願いします。 「2人兄妹の兄です」 ――さまざまなキャラクターを連想する声がSNSで上がっていますが、そうした声を東裏さんはどう感じていますか？ 「（投稿で）明言しなかったからか、皆さん各々で既視感を覚えたキャラクターを引用で挙げられていて楽しんで読んでました」 ――投稿では「完全にその類の妖怪」と形容されていましたが、どんな妖怪を思い浮かべたでしょうか？ 「明言するとみなさんが『その類』から連想するイメージが固定されてしまうのでノーコメントです！」 ・・・・・ 写真の面白さもさることながら、東裏さんがあえて明言をしなかったおかげで、まるで大喜利大会のような盛り上がりを見せたのかもしれませんね。