「ドンキの便利すぎるガジェット」コンセントを持ち運べる感覚って嬉しい…“660gの超小型ポータブル電源”の実力は?ドン・キホーテマニアが正直レポート
外出時の必需品としてモバイルバッテリーを持ち運ぶ方は多いはず。スマートフォンやタブレット、ワイヤレスイヤホンなどの充電に欠かせません。しかし、ノートパソコンなどの「コンセント」タイプの電子機器の充電が切れた際はカフェなどを探す必要があります。そんな不便さを解決してくれそうな「モバイルバッテリーのコンセント版」をドンキで発見!早速使ってみました。 ⇒【写真】ドンキの“660gの超小型ポータブル電源”を使用してみた…詳しい画像を見る(全11枚)
その名も「持ち運べるコンセント」
ドン・キホーテ 情熱価格 持ち運べるコンセント ¥10,999(税込) 商品名は「持ち運べるコンセント」。わかりやすい名称はドンキらしいですね。 容量は20,000mAhで、USB-cとUSB-A、80WまでのACコンセントがそれぞれ使用できます。80Wまでの目安としてはスマートフォン・パソコン・LEDライト・扇風機・電気毛布など。使用できないものは冷蔵庫・テレビ・掃除機・ドライヤー・電気ケトルなどと説明書に記載してありました。(AC出力:定格80W・110V―120V) 同梱物は本体に加え、USB-A TO USB-cケーブル、収納ポーチ、取扱説明書です。 ポーチは取扱説明書も入れることを考慮してか?かなりゆとりのある大きさでした。 本体の大きさは幅69㎜×奥行69㎜×高さ155㎜です。小さめのペットボトルよりひとまわり大きなサイズといえば持ち運びにも負担がなさそうですが…… 重さは約660g。パッケージには「週刊マンガ1冊分と同じ」と書かれていましたが、手に持ってみると660gはずっしりと重みを感じます。荷物を軽くしたい日は「置いていこうかな……」と迷うレベルなので、本当に必要になることがわかっている日にカバンに入れるのが良いかもしれません。
構造はシンプル
構造はかなりシンプルで、本体上部にUSB-c出力/入力ポートと、USB-A出力ポート、AC出力コンセントがついています。電源ボタンを3秒長押しするとACコンセントがオンになり、コンセントでの充電が可能になります。 ACコンセントがオンになると緑のランプが点灯します。 「持ち運べるコンセント」自体の充電はUSB-cからケーブルで行います。説明書には満充電時間はPD18W入力時には約4時間、PD30W入力時には約2.5時間とありましたが実際にはもう少しかかりました。本体側面のLED残量インジケーターで残量を確認することができます。
モバイルバッテリーとしても、外出先でノートパソコンの充電にも◎
実際に使用してみました。当然のことながら、モバイルバッテリーとしての使い方も可能です。もちろん、重さやサイズの問題があるのでスマートフォンの充電だけで良い場合は一般的なモバイルバッテリーを持参した方が軽いですが……。 ノートパソコンの充電もコンセントをさすだけで可能!ノートパソコンはコンセント充電しかできないものも多く、これまで外出時の充電切れ=作業終了の合図でしたが、充電満タンの状態で持って行って、ノートパソコン1回分のフル充電が可能でした。重さはあるものの、どこでもコンセントが使えるのはかなり便利です! ※記載の価格は筆者が購入した店舗の金額です 文・撮影/松本果歩
MonoMaxWeb編集部
【関連記事】
- 「ドンキの1台3役家電」テレビやパソコン、スマホがシアターサウンドに?“1台3役テレビ用スピーカー”の意外な弱点とは?ドン・キホーテマニアが正直レポート
- 「ドンキの本気がすごい商品」“異次元消臭”のネーミングに偽りなし!香りで誤魔化さない消臭スプレーをドン・キホーテマニアが体験レポート
- 「ドン・キホーテの最新ガジェット」コンセント一体型の新商品は本当に便利なのか?ドンキマニアが正直レポート
- 「ドン・キホーテのすごい家電」掃除機&エアダスター1台2役!“吸う”も“吹き飛ばす”も叶う二刀流家電をドンキマニアが徹底リポート
- 「ドン・キホーテのちょうどいい家電」煮る・焼く・茹でるがコレ1つで完結“究極のおひとり様プレート”をドンキマニアが正直レビュー!