「レッドウィング」をトラッドできれいめに!大人な小技を効かせたスタイルサンプル3例
武骨で男らしい「レッドウィング」を品良く楽しむなら、“トラッドテイスト”にコーディネイトしてみるのもいいだろう。 ▶︎すべての写真を見る シャツ&ジャケットできれいめにまとめつつも、シルエットや色味で絶妙な抜け感を演出。この程良い“適当さ”こそが、大人の余裕なのだ。
ゆったりジャケットとワークの名作を黒ブーツで引き締める
ピークドラペルのジャケットは、伝統的なダブルブレストがモチーフだけに、トラッドな印象を与える。身幅はゆったりでカバーオール感覚で羽織れるから、ワークパンツの王道、874とも好相性だ。 足元をオールブラックの6インチモックで引き締めれば、より落ち着いた印象に。
クリーンなトップスにコーデュロイと艶ありブーツで味わいを
ウールの紺ジャケットとオックスフォードのボタンダウンといえば、トラッドの王道。 そこに太めのワークパンツも悪くないが、品良く味わいを出すならセンタークリースの入ったコーデュロイパンツが効果的だ。艶やかなレザーのベックマンにも馴染む着こなし。
定番カラーをちりばめれば華やかさがアップ
軽快なコットンカルゼのジャケットと、名作ブーツ、ブラックスミスをブラウン系でシンクロ。 シャツはブルー系ストライプ、ワークパンツはモスグリーンといった具合に、随所にベーシックなカラーを散りばめれば、より華やかなワークとトラッドのミックスコーデが楽しめる。 品田健人=写真 来田拓也=スタイリング 長谷川茂雄=編集・文
OCEANS編集部