上田桃子の休養宣言で気になる…「生涯獲得賞金10億円突破女子プロたち」の現在地
ツアー通算17勝の上田桃子(38)が3日、自身のSNSで「2024年シーズンをもって、突っ走ってきた足を、一旦止めてみようと思います」と、今季限りでのツアー休養を発表した。 ❤SEXYすぎるっ!!!❤ 原英莉花、胸元パックリの純白衣装で前かがみ!!! 上田は05年にプロ転向し、今年で20年目。07年には年間5勝を挙げて史上最年少(21歳156日)で賞金女王になり、ここまでの生涯獲得賞金(生涯賞金)は約10億9476万円(6位)。この金額に米女子ツアー6年間の賞金は含まれておらず、国内だけで10億円も稼いでいるのは立派だ。 上田以外に「10億円突破選手」は6人いる。そのうち、優勝を争える力があるのは生涯賞金2位(約13億6712万円)で、現在メルセデスランク(MR)17位の申ジエ(36)だけだろう。 同1位(約13億7262万円)の不動裕理(48)は賞金女王6回、国内50勝の永久シード選手とはいえ、今季はレギュラーツアー11試合で予選通過は2試合だけ。切れ味鋭い、あのアイアンはすっかり見られなくなっている。同3位(約13億1490万円)で永久シードまであと5勝の全美貞(42)は、MR49位で19年間キープしたシード権が危うい状態だ。 同4位(約12億5661万円)の李知姫(45)は、2年前に20年間のシードが途切れた。今季はQTで出場権を得たものの、28試合で予選通過は10試合と苦戦が続く。 「賞金女王4回で生涯賞金5位(約11億67万円)のアン・ソンジュ(37)は今年は約5年ぶりに推薦でツアー復帰した。21年に双子を出産してから20キロ前後も減量してスリムになった。子供のことを考え、本格的にツアー復帰するか悩んでいる。同7位(約10億7472万円)で09年賞金女王の横峯さくら(38)は21年に第1子を出産、翌年から夫をキャディーにツアー復帰を果たした。子供を産んでからトレーニングを続けていますが、今季も29試合出場で16試合に予選落ちしています」(ツアー関係者) 上田は今季28試合でトップ10入り3回。MR45位で来季のシード権も取りそうだ。「休養はもったいない」の声が多い。