「みんな大好き!」古賀紗理那が“感謝の思い”を投稿「この3年間はずっと忘れない」元日本代表からも労いの言葉【パリ五輪】
パリ五輪を最後に現役引退を発表しているバレーボール女子日本代表のキャプテン古賀紗理那が現地時間8月6日(日本時間7日)、自身のインスタグラムを更新し、「本当に沢山の応援ありがとうございました」と、周囲への感謝の言葉を綴った。 【画像】五輪マークの前で仲間と笑顔!古賀紗理那が感謝のインスタ投稿 古賀は「結果は望んでいたものではなかったですが、私たちがチームで駆け抜けてきた3年間はとても価値のあるもので、私の誇りです。この3年間はずっと忘れないと思います」と、チームジャパンとしての戦いを振り返った。 そして「現地からの応援も、日本からの応援もずっと私たちの背中を押し続けてくれていました!とても感謝しています」と、パリ五輪では1勝2敗の成績で1次リーグ敗退。目標としていたメダルには届かなかったものの、最後まで応援してくれたファンにメッセージを送った。 最後に「本当にありがとう!みんな大好き!」と締め、巨大な五輪マークのモニュメントの前でチームメイトたちと記念撮影した写真が添えられていた。 この投稿には、「感動をありがとうございました」「本当にお疲れ様でした!すごく素晴らしい試合で感動ばかりでした」「自信持って、胸張って帰ってきて下さい。日本の誇りです!」など、古賀の姿に心を打たれたファンの声が多く寄せられた。 また、元バレーボール女子日本代表の竹下佳江さんから「サリナ本当にお疲れ様 ゆっくり休んで 次はご飯食べながら語ろ」とコメントが送られると、古賀が「テンさん期間中もありがとうございました テンさんの言葉で勇気をもらっていました お家に遊びに行かせてください」と返答。木村沙織さんからは「さりな~Bighugだよ お疲れ様」とコメントが届くなど、労いの言葉が寄せられていた。 古賀の現役最後の試合となった1次リーグ3戦目のケニア戦は3-0のストレート勝ち。決勝トーナメント進出へのわずかな望みをかけて全力を尽くした。多くの人々に愛された背番号「3」は、試合後は涙を流してコートを去った。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]