東京マラソン2020 招待選手会見(全文3)この辺を目標にやってきた
日本を元気づけるようなレースを
司会:ありがとうございます。それでは早野さんから、海外選手も含めて、日本勢も含めて、招待選手の期待を最後に聞かせてください。 早野:おそらく今、最後の大迫くんのコメントもありましたように、おそらく日本人選手とか海外選手かっていうはざまがものすごい縮まって、レース自体もどういうレースになるか分からないような、そういうレベルのレースが展開されるのを非常に期待していますし、とは言いながらも、やはり2分台の選手ですから、やっぱりキックするタイミングがどこなのかっていうのが非常にわれわれとしても、自分もレースのコントロールする当事者でございますが、本当にそれ、ドラマを見てるみたいなものがあるかなっていうふうに感じています。 ですからぜひそういう、今ちょっと元気のなくなってる日本を元気づけるような、そういうレースが展開、日曜日にやっていただければっていうふうに、ここであえて重ねてお願い申し上げたいなっていうのが私の今の気持ちでございます。 司会:大きな注目として、設定タイム2時間5分49秒を突破できるか、そして東京オリンピック最後の1枠に誰が近づくのか、これも注目です。そして同時に、この東京マラソンで誰が一等賞を取るのか、誰が勝つのか、ここにもぜひ注目していただきたいというふうに思っております。壇上の招待選手の皆さんに、皆さんぜひとももう一度、拍手をお願い申し上げます。 以上をもちまして、マラソン男子招待選手会見を終了させていただきます。選手の皆さま、早野レースディレクター、どうもありがとうございました。このあとはマラソン招待選手、男女10名のフォトセッションに移らせていただきます。しばらくお待ちくださいませ。 【書き起こし】東京マラソン2020 招待選手会見 全文4に続く