今治のしまなみ海道で交通死亡事故【愛媛】
18日午後9時ごろ、今治市砂場町のしまなみ海道下り線で、工事関係者の50代の男性が軽乗用車にはねられました。 男性は頭などを強く打ち、市内の病院に運ばれましたが死亡しました。 また事故の弾みで何らかの部品が飛び、それが当たった工事関係者2人が軽いけがをしています。 車は広島県尾道市から今治市方面に向けて走っていて、現場では当時、片側交互通行の規制が行われていました。 警察は車を運転していた男性(19)から話を聞くなどして、詳しい事故の原因を調べています。 なおこの事故の影響で、しまなみ海道の今治ICから大三島ICまでの上下線が約4時間にわたって通行止めとなりました。