アビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC

ダラスOPでの西岡良仁[写真/ゲッティイメージズ]

男子テニスで世界ランク82位の西岡良仁は27日にX（旧ツイッター）を更新。現在、出場しているアビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC（メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500）の第1試合が現地時間18時に開始し深夜に終了することに見解を述べた。 【西岡 良仁vsドレイパー 1ポイント速報】 28歳の西岡は今大会に予選から出場。予選1回戦を突破したものの、予選決勝ではM・モウ（アメリカ）にフルセットで屈し敗退。しかし、本戦に欠場者が出たためラッキールーザーとして3年連続5度目の本戦入りを決めた。なお、西岡は2017年と2022年に最高成績の8強入りを記録している。 26日に行われたシングルス1回戦では世界ランク56位のN・ボルジェス（ポルトガル）を3-6，6-2，6-4のフルセットで下し初戦突破。2回戦では同50位のJ・ドレイパー（イギリス）と顔を合わせることが決まっている。 その西岡は今回SNSを更新し「アカプルコは試合スタートが18時なので深夜まで試合が行われてます。昨日は最後の試合は2時ごろまで行われてて、正直選手もキツイけど運営も大変なんじゃないかと思う。見てるファンも深夜の2時3時頃まで見るのってどうなんやろう？」と投稿した。 近年、試合終了時刻が深夜時間になることが問題視されており、大会側も試行錯誤しているが改善することは難しいようだ。