【お腹いっぱいお米が食べたい3】栄養バランスもボリュームも満点、社員食堂の自慢の味/京都府与謝野町
猛暑と米不足で苦しんだ夏が過ぎ、いよいよ新米が食卓に並ぶ季節です。美味しいお米をお腹いっぱい食べられる北近畿のお店や商品を紹介します。3回目は、従業員の健康を気遣う社員食堂から始まった京都府与謝野町の『ZIP CAFE』(タウンタウン編集室)
20品目を使った日替わりおかずと炊き立てごはん
与謝野町の鋳物製造業「シオノ鋳工」が従業員の健康を気遣って始めた社員食堂が原点。20品目もの食材を使って手作りする自慢の味を、一般の人にも食べて欲しいと開店した。 人気の日替わりランチ(1650円)は、メイン、副菜、汁物などがお盆に並ぶ。取材時は、ピビンそうめん、肉豆腐、とりからなど。 「和洋中と多彩で、今日はなんだろうと楽しみにしています」と同社広報の吉岡誠さんは話す。
毎日変わらないのは、白いご飯。地元の園芸店・三光園が育てるコシヒカリをガス釜でふっくらもちもちに炊き上げている。ひめ盛(小盛より少ない)から大盛までサイズが選べるのもうれしい。
京都府与謝郡与謝野町明石2396-1 ℡0772-42-7700 【営業】朝食8:00~10:00 /ランチ11:00~15:00/カフェ10:00~11:00、15:00~17:00 【定休日】無し 駐車場あり ランチメニューはInstagramで確認できる