奇跡のAT大逆転2発でルヴァン杯初制覇、広島FWソティリウが契約満了…日本語で惜別メッセージ「とても幸せでした」
サンフレッチェ広島は17日、FWピエロス・ソティリウ(31)との契約を更新しないことが決まったと発表した。 【写真】「可愛すぎ」「佐々木大樹のモノマネ?」乃木坂46五百城茉央さんがオフショット公開 キプロス代表のソティリウは2022年夏、ルドゴレツ・ラズグラド(ブルガリア)から広島に加入。同年のルヴァン杯決勝では1点ビハインドの後半アディショナルタイム6分と同11分に2ゴールを挙げ、奇跡的な大逆転初優勝に導く活躍をしていた。 J1リーグ戦での通算成績は51試合14得点。ソティリウは自身の公式インスタグラム( pierossotiriou28)で日本語の長文コメントを発表した。 「2年半におよぶ素晴らしい旅が終わりを迎え、サンフレッチェ広島に別れを告げなければならない時が来ました。この歴史あるクラブでプレーする機会を得られたことはとても幸せでした。私が経験したすべての瞬間は、私の心の中に永遠に刻み込まれます。その中でも特に一番印象深い思い出は、2022年にキャリアで最も重要な2つのゴールを決めルヴァン杯で優勝したことです」 「私と家族へ愛情を注いでくださったファン・サポーターの皆さまに感謝します。母国から何千キロも離れて過ごしていた私たちをまるで本当の家にいるように感じさせてくれました」 「私を信頼してくれたコーチ、強化部長をはじめとした経営陣の皆様、そして多くの経験を共にしたすべてのチームメイトに心から感謝します。また、いつも私のそばにいてくれたメディカルスタッフ・チームスタッフ全員にも感謝しています。皆さん、ありがとうございました! 私はこれからもずっと皆さんを応援しています!今後の幸運を祈っています」 この投稿をInstagramで見る Pieros Sotiriou(@pierossotiriou28)がシェアした投稿