「結婚って何?」結婚21年目で悩む女性にひろゆき&ゆか夫妻が激論 「どうでもいい感情」とひろゆきが断言する真意
ひろ「友人に相談するのも良くないとした理由は、君の回答のようなことを友人は言いがちだと思うんだよね。『心に正直に生きたほうがいいですよ』という間違ったアドバイスを真に受けて、『自分は正しい』と信じ込むパターンになる可能性があるから、釘を刺した」 ゆか「相手方に浮気や暴力など、責を負うべき理由がない場合の離婚の可能性を、君はどちらかというと『負の選択』と受け取ってる気がする。私は子の問題を抜きにすれば、大人同士が決める選択なんだから自由にすべきって思ってるので、噛み合ってない気がする。 結婚も離婚も、単にどういうステータスで一緒にいるかの違いで、気持ちが離れたものを無理に一緒にいろとは、当人同士の問題に限るなら、私はそう思わない」 ひろ「おいらは、質問者さんは、仕事をしてないか、仕事にやりがいを感じてないとみなしてるのね。んで、収入のいい仕事をしてる人って、仕事にやりがいが出ることが多いと思うんだよね。だから、離婚したら収入が低い状況で、スキルのないまま就職市場にぶつかることになると思ってる。もし行動力があったら、すでになんかやってる。 やる気もなくて、スキルも低くて、いい仕事につけなそうな人が、問題のない家庭を捨てて、1人で生きていこうとするのはリスクが高い。だから、きつい言葉も使って止めようとしてる。 あくまで推測だから、優秀で稼げる可能性もあるかもしれない。それだったらおいらに何を言われようと道を切り開くからね。 一方、おいらの回答で動揺するのであれば、突飛な行動をしないほうがいい。 人間って、今あるものを当たり前だと感じて、足りないものに目を向ける性質があるのね。まともな家庭で経済的不安がないというのを当たり前だと感じて、どうでもいい感情を優先して、大きなモノを失いませんか?って話」 ゆか「その仮説が正しい場合のアドバイスとしては、おおむね同意。一方で私は、お互い自立して自由にやっているけれど、夫婦としての関係を続けることに疑問を抱いている、という想定。 結婚して21年ということで、お子さんが成人するのもそこまで先の話ではないと思うし、子に対する思いが重なっているのなら、別れたとしても親権問題やその後の家族関係に影響は少なそう。なので、自分の気持ちを考えて選択すれば良いのでは?」