ロッテ・高坂社長 佐々木朗希ポスティングでのメジャー挑戦容認に言及し“謝罪”
ロッテの高坂俊介球団社長(42)が19日、千葉市内のホテルで開催された地元経済界による後援会「かもめ会」の会員の集いに出席し、佐々木のポスティングシステムによるメジャー挑戦を容認したことについて言及する場面があった。 会の冒頭のあいさつで今季の応援に対しての礼を述べてから、佐々木について言及。「多くのファンの方々は彼(佐々木)とともにリーグ優勝の喜びを分かち合い、その上でメジャーリーグに挑戦する彼を送り出したい、そういう思いを持たれていた方が多くいると思います」と語り「そのような流れにならなかったことは球団として申し訳なく思っております」と謝罪した。 容認に至った経緯なども説明した高坂社長は「ぜひ彼には千葉ロッテ出身の選手として、メジャーリーグで大きく羽ばたいてほしい」とエールも送った。(大内 辰祐)