東京都知事選挙に立候補した56氏の経歴・政策まとめ(前半)
清水国明氏
1950年福井県生まれ、京都産業大学法学部卒業。フォークソング・デュオ「あのねのね」で芸能界デビューし、テレビ・ラジオへの出演や新聞雑誌への執筆などで幅広く活動しました。2004年に山梨県富士河口湖町にて「NPO法人河口湖自然楽校」を設立、また山梨学院大学現代ビジネス学科客員教授、所沢市教育委員、常総市政策アドバイザーを歴任しました。 清水氏は以下の施策を公表しています。 PLAN 01 安全 災害対策 災害関連死を減らす 災害関連用品備蓄 東京都は、耐震や不燃化を進めていますが、木造住宅密集地域では課題があります。現行対策は発災時中心で、その後の避難生活の支援体制が整備されていません。 官と民間が力を合わせて災害に向き合う体制作りが必要です。 PLAN 02 安心 透明・安全なくらし トー横キッズを見捨てない 行政文書の全開示 行政文書の開示基準について、一定の基準が設けられていますが、首長の権限で多くの情報を隠すことも可能でした。透明性を担保する為に、情報を全て開示するほか、都民の声をしっかりと聞き、現場に求められる行政の在り方を追求します。 PLAN 03 支援 社会的弱者支援 介護職員への助成 デジタル格差に配慮 団塊の世代が2025年に後期高齢者に突入し、団塊ジュニアも高齢者となります。急速なIT発達に高齢者は適応が難しく、国と共に「取り残さないIT改革」を推進します。 高齢者と働き世代の調和した政策が必要で、介護問題の解決にも注力すべきです。 PLAN 04 こども 充実した子育て支援 小池都政こども政策を継続 病児保育施設の増設、手続きを簡単に 小池都政において行われた各種【こども政策】は評価されるべきだと考えており、子育て世帯の支持を多く集めております。清水国明は子だくさんの経験から、更に政策をアップデート。病児保育施設の拡充に重点を置き、共働き子育て世帯がシームレスに病児保育を利用できる体制を急ピッチで進めます。 1 待ったなしの【首都直下型地震】対策を優先 まず、72時間絶対に人命を落とさない災害備蓄を行います。 2 都政の運営・予算の執行をガラス張りに 住民からの開示請求については全て公開します。 ○関東5県と連携し、東京都民の二次避難所体制の整備を行います。二次避難所ではテレワークに対応できる通信環境を整備し、政府でも整備を公表したトレーラーハウスによる避難所構築の連携をします。 ○その他防災に関する投資を充実していきます。 3 都民の『声』はいつでも届く 開示情報に対するパブリックコメント「目安箱」を常時受け付けられるようにします。 都の予算の使い方に関しても、すべて透明性をもって執行しますので、都民の皆様がいつでも閲覧できるようにします。