東京都知事選挙に立候補した56氏の経歴・政策まとめ(前半)
内藤久遠氏
東京都府中市出身、東京都立航空工業高等専門学校卒業。陸上自衛隊に所属していました。現在は農業を営んでいます。東京都知事選挙は2014年・2016年・2020年に続く挑戦となります。これまで2021年の衆議院議員選挙、2022年の参議院議員選挙にも立候補しました。 内藤氏は以下の施策を公表しています。 ①命を大切にする都市 ○「24時間対応悩み苦情相談電話」の開設 ○公営の人材派遣組織を開設し、失業者やひき籠もり者に職を斡旋し、ベーシックインカム的に最低賃金と食事を保証する ②環境先進都市 ○水素ステーションの増設と燃料電池車の普及 ○プラスチックゴミの減量化 ③防災都市 ○水道、電気、ガス、鉄道等の主要インフラ「ライフライン」は良質のサービスを安定的に供給することが経営の使命と考え、公営化を進めます ○老朽化した橋や上下水道等インフラの整備を進めます ○歩行者用、自転車用道路を整備し、3年後を目標にツールド関東甲信越を開催します ○年2回の関東甲信越地方広域防災訓練を実施します ④食料自給率向上 ○地産地消の推進 ○東京農林水産業の振興 ○公営人材派遣組織を通じて、他府県への農業支援 ⑤東京一極集中による都市の過密と地方の過疎化の緩和 ○企業を地方に誘致し、人口を分散させる
内野愛里氏
静岡県伊東市出身、大東文化大学法学部卒業。カメラマンや飲食店経営を経て、今年にカードショップを開業、現在は東京都中野区で2店舗経営しています。 内野氏は以下の施策を公表しています。 1 政治について真剣に考えるきっかけとして 政見放送をきっかけに、政治について都民が考える機会を提供します。 2 カワイイ私だからこそできること 見た目の良さを活かして都民の需要を喚起する重要性及びその仕組みを多くの人に知って頂きたいです。 3 新しい情報の発信方法として政見放送の活用を 政見放送における政治的主張や見た目の情報の斬新な発信方法を様々に提案し、これまで政治に興味のなかった都民が東京の政治に興味を持ち、結果的により多くの都民の政治参加を積極的に促します。 4 都政の都民のみなさまのために これらの実現を目指すことにより、都政の発展と都民の生活の向上を図ります。