東京都知事選挙に立候補した56氏の経歴・政策まとめ(前半)
石丸幸人氏
1972年北海道室蘭市生まれ、横浜国立大学第二経営学部卒業。株式会社セガ、株式会社パソナソフトバンクなどの株式公開企業やITベンチャー企業に勤務しながら弁護士を目指し、司法試験に合格。大手綜合法律事務所を経て、2004年10月に弁護士法人アディーレ法律事務所を設立しました。また北里大学医学部医学科を卒業し、医師免許も取得しています。 石丸幸人氏は選挙公報で以下の施策を公表しています。 ・「法律も医療も知らないだけで損をする。知っている人だけの味方である」ということをより多くの人に広げたい。 ・NHKの受信料は払わなくて大丈夫。弁護士の私が断言する。
尾関亜弓氏
愛知県名古屋市出身、名古屋理容美容専門学校卒業。現在は美容サロンを経営し、ポーカー党の代表を務めています。 尾関氏は以下の施策を公表しています。 1 ポーカーで呼び起こす市場経済効果 ポーカーを楽しむことで呼び起こされる市場経済効果について真剣に考える機会を提供します。 2 ポーカーで充実した生活を ポーカーを楽しむ事でいかに自らの人生を豊かにする事につながるかを、少しでも多くの都民に知らしめて都民の生活を豊かにします。 3 経済を豊かにし、都民の積極的な政治参加を目指す 競技人口が一定規模に広がっているポーカーという娯楽によって、興味関心を持つ都民を一人でも多く増やし、ポーカー市場を活性化させる事で東京の経済をより豊かに、それらの活動をきっかけにより多くの都民の政治参加を積極的に促します。 4 都政の発展と都民生活向上のために これらの実現を目指すことにより、都政の発展と都民生活の向上を図ります。
小松賢氏
1987年生まれ、京都府伏見区出身、龍谷大学経済学部卒業。株式会社プロトコーポレーションの営業職を経て、2014年に合同会社リベラルハーツを設立、2016年にワンダーウォール株式会社を設立しました。現在は現在IT関連会社を2社経営しています。 小松氏は以下の施策を公表しています。 1 お金持ち優遇で都民を豊かに 年間の納税額が一定の基準を超えた納税者に対して、高額品や高級サービスを購入した際に、税額控除を受けられる制度(金持ち優遇制度)を導入します。 ①高額品控除(100万円以上の商品の購入費は控除の対象) 国産の伝統工芸品・宝飾品・衣類・時計・アートなどを想定 ②高級サービス控除(10万円以上のサービス購入費は控除の対象) 都内の食事・旅行・エステ・ジム・自由診療などを想定 お金持ちのお金を、貯蓄ではなく消費へ、投資から消費へ、そして都民の生活向上へ。 2 東京デジタル住民を増やして経済活性化 東京に居住していない人にも、IT先進国のエストニアのようにデジタル住民票を発行し、東京のデジタル住民を増やします。デジタル住民票によって海外からも法人設立を可能にし、海外にいながら東京でビジネスを行えるようにします。 お金持ちは東京に住もう。住めないときはデジタル住民で経済活動を。 3 AI翻訳で言語の壁を取り払う 東京の行政手続き等の窓口においてAI翻訳機能を活用することで、世界中の人々が言語によらず行政サービスにアクセスできるようにします。 AI翻訳導入で、世界一のおもてなしの国へ。世界一お金持ちが快適に過ごせる国へ。 4 ゴルフの普及・発展に努め、世界からお金持ちを集める バーチャルとリアルを融合した次世代ゴルフ場の建設などを通して、お金持ちのスポーツであるゴルフの普及と発展に努め、世界から東京にお金持ちを集めます。 ゴルフをやろう。東京でやろう。お金を使おう。