長距離ドライブを快適にするドリンクホルダー5選!純正カップホルダーに挿し込んで機能を拡張するタイプが人気
帰省や家族でのお出かけなど、夏はドライブの機会が増える季節。いつもより大人数で、かつ長距離を移動することになる場合もあるので、できるだけ車内を快適にしておきたいところです。夏のドライブには必須のアイテムであり、近年は純正で装着されていることが多いドリンクホルダーですが、実はさらに快適度を高めるアイテムも登場しています。 【アイテム画像を詳しく見る】
■純正をアップグレードするようなアイテムが揃う
近年のクルマであれば、純正でドリンクホルダーが装備されているものがほとんどですが、実際に長時間のドライブになると、微妙に使いづらかったり、人数が多くなると数が足りなかったりする場合もあります。どうせなら、より使いやすく快適なものにアップグレードしたいと思うのが人情でしょう。 「最近はドリンクホルダーにも安さより品質が求められる傾向があります」と話すのは『カー・グッズプレス』編集部の常國伸太郎さん。 「純正然とした取り付けが可能な車種専用モデルが人気ですが、純正のドリンクホルダーに挿して使うタイプも増えています。トレイ付きだったり、ドリンク収納の拡張機能があったりする商品も多いので、用途や車種に合ったものを選べば、快適度を向上させることができます」 最近は暑い日が続き、長距離ドライブでは車内で過ごす時間も長くなります。機能を拡張できるものを選んで、夏のドライブを快適にするには欠かせないアイテム。そんなドリンクホルダーをピックアップしました。
1. 4方向からしっかりホールド
エアコンの吹き出し口に取り付けるタイプのドリンクホルダーは、夏は飲み物を冷やして温度をキープするのに役立ちます。カーメイトの「DZ590 ドリンクホルダー クワトロ Type S」(1280円)は、加えて4方向から支えるクワトロホルダー構造を採用。飲み物をしっかりホールドしてくれるので、飲み物が減ったカフェカップでも傾かず安定します。 630gまでの重量に対応するので、600mlの太いペットボトルも入れることができ、コンビニや高速道路のサービスエリアなどで売っているカップに入ったコーヒーもホールドしやすく、出し入れしやすい作りとなっています。 ホールド可能なサイズは直径もしくは対角が74mm以下のドリンク。横フィン型、縦フィン型どちらの吹出口にも対応し、丸型フィンも2~4枚フィンのタイプであれば取り付け可能です。