高校サッカー選手権福井県大会27校の組み合わせ決まる 北陸ゾーンに福井工大福井 丸岡は準々決勝から
第103回全国高校サッカー選手権福井県大会の組み合わせ抽選会が9月10日、福井市の福井放送で行われ、出場27校の対戦カードが決まった。昨年優勝校の第1シード丸岡は、7連覇を目指して準々決勝から登場する。第3シード北陸のゾーンには、県春季総体準優勝の福井工大福井が入り、激戦が予想される。大会は21日、坂井市の日東シンコースタジアム丸岡などで開幕する。 【トーナメント表】高校サッカー選手権福井県大会 今季の高円宮杯U-18(18歳以下)福井リーグの成績などを基に丸岡、北陸のほか第2シードに福井商、第4シードに啓新が入った。シード校以外の23校の主将らが組み合わせのくじを引いた。 昨年準優勝の福井商は、2回戦で科学技術-鯖江の勝者と戦う。初優勝を目指す啓新は県春季総体8強の武生と1回戦で激突。同じゾーンには昨年8強の金津、福井高専、大野など実力校が入った。 決勝は11月3日、坂井市のテクノポート福井スタジアムで行われる。優勝校は12月に開幕する全国高校選手権大会に出場する。