「旬な新車大賞2024」自動車ジャーナリストが推薦!“レクサスの憧れミニバン”“確実に安いアジアンEV”ほか 今注目すべきクルマ3選
2.【買えそうEV部門】バッテリーEVのカギはお値段、アジアンEVはやっぱ確実に安い
IOTY買えそうEV部門大賞 BYD シール ¥5,280,000~¥6,050,000 昨年日本に初上陸した中国EVブランド、BYD第3弾EVたるシール。初の4.8m高級セダンで、名前の意味はアザラシだが見た目はイタリアンブランドっぽい。性能はすごく、パソコン並みの15.6インチの横長ディスプレイに82kWh強の大容量バッテリーを搭載して500万円台からと激安! [ ●全長×全幅×全高=4,800×1,875×1,460mm ●モーター最高出力=230kW ●モーター最大トルク=360N・m ●一充電走行距離=640km ※数値は後輪駆動 ] ■シートはリッチな全面ナッパレザー 良コスパなBYDのイメージを裏切るほど上質タッチなナッパレザーシート。縦横に回る大型ディスプレイも先進的!
3.【いつかは乗りたい部門】遂にフェラーリもSUVか、新型プロサングエがすごすぎた
IOTYいつかは乗りたい部門大賞 フェラーリ プロサングエ ¥47,600,000~ フェラーリ自身は「初の4ドア4シーター」と呼ぶSUVの新型プロサングエがついに上陸。ほぼ全長5ⅿ×全高1.6ⅿでラゲッジ473ℓとデカいが、725psの6.5リッターV12気筒DOHCをフロントミッドに搭載し時速0-100km加速3.3秒。見た目はSUVだがやはりリアルフェラーリだった ! [ ●全長×全幅×全高=4,973×2,028×1,589mm ●エンジンタイプ=水冷V型12気筒 ●総排気量=6.496ℓ ●最高出力=725PS ●最大トルク=716N・m ●トランスミッション=8速DCT ●燃料消費量=17.3ℓ/100km ]
小沢コージ 愛情あふれる独自の視点でクルマを語るバラエティ自動車ジャーナリスト。雑誌を中心にWebなどにも多数寄稿。2024-2025日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員も務める。YouTube kozziTV絶賛配信中! 取材・文/小沢コージ 撮影/和田清志
MonoMaxWeb編集部
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