チェコ代表がまた粋な計らい…ユニのさりげない仕掛けが「リスペクトの塊」 日本人感激
チェコ代表は左胸に日の丸をあしらったユニホームでプレー
「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2024 日本vsチェコ」に出場したチェコ代表のユニホームのさりげない仕掛けが話題になっている。9日にバンテリンドームで行われた野球日本代表「侍ジャパン」との強化試合で、左胸に日の丸をつけてプレー。X(旧ツイッター)では「リスペクトの塊」「本当に素晴らしい」とファンは感激している。 【実際のユニホーム】左胸にさりげなく「リスペクトの塊」 日の丸があしらわれたチェコのユニホーム この日、出場したチェコ代表はユニホームの左胸に日本とチェコの国旗、チャイニーズ・タイペイの五輪旗があしらわれていた。チェコ代表は来日前に台湾でも親善試合を行ない、その時から3国の旗をつけてプレーしている。試合は1-7で敗れたが、試合後両軍ナインに惜しみない拍手が送られた。 チェコ代表は昨春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本戦で先発のサトリアが大谷翔平投手から空振り三振を奪うなど大健闘。普段は別の職業に就いている“二刀流選手”が大半を占めるなか、活躍する姿に大谷も自身のSNSで「RESPECT」の文字とチェコ国旗を添えて称えた。
この日も侍ジャパンへの敬意を示したユニホームにファンは注目。SNSでは「リスペクトの塊でしかない」「スポーツの良さが前面に出て素晴らしい」「リスペクト対応」とコメントが寄せられた。
Full-Count編集部