大河ドラマ「べらぼう」江戸の出版王を演じる横浜流星が王の称号を得るとしたら…?
――蔦重はのちに出版王になる人物ですが、序盤は地本問屋たちに参入を妨害されて。その中で蔦重が何とか知恵を絞って本を作っていくという苦労が、現代を生きる人も参考になりますよね。 「ことごとくやられていますが(笑)、周りにも恵まれていますよね。周りの人のヒントを得て、ひらめいていくので。周りをちゃんと見ているからこそ、蔦重の企画力が生まれるのかなと思ってます」 ――蔦重は江戸の出版王となった人物といわれてますが、横浜さんご自身がもし“○○王”という称号を得られるとしたら、どんな称号が欲しいですか? 「王になったらそれで終わってしまうので、王にならず、全てにおいていつまでも高みを目指し続けたいです!」 ――ありがとうございました!
【番組情報】
大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」 NHK総合 1月5日スタート〈初回15分拡大〉 日曜 午後8:00~8:45ほか NHK BSプレミアム4K 日曜 午後0:15~1:00ほか NHK BS・NHK BSプレミアム4K 日曜 午後6:00~6:45
取材・文/NHK担当