塚田好宣がシニア最終戦を制す 宮本勝昌は連覇を逃す
◇国内シニア最終戦◇いわさき白露シニアゴルフトーナメント 最終日(24日)◇いぶすきゴルフクラブ(鹿児島)◇7052yd(パー72) シーズン最終戦を制したのは1打差2位から出た塚田好宣。4バーディ、1ボギーの「69」でプレーし、後続に1打差をつける通算11アンダーで今季初優勝を飾った。昨年11月「コスモヘルスカップ シニア」以来となるツアー通算4勝目。 【画像】最終日を前に涙した50歳ルーキー 塚田は表彰スピーチで、「大好きなコースで1回は勝ちたいと思っていたので、ここで勝てて本当にうれしいです。また来年もよろしくお願いします!」と喜びを言葉にした。 通算10アンダーの2位に、ルーキーで50歳の飯田耕正。通算9アンダーの3位に2年連続の賞金王を決めている宮本勝昌。宮本は単独首位スタートから「72」と伸ばせず大会連覇を逃した。 通算8アンダーの4位に山下和弘。通算7アンダーの5位に鈴木亨と今野康晴が続いた。 2戦連続優勝がかかっていた増田伸洋は通算3アンダー14位だった。