住宅の庭にナゾの『巨大な穴』 防空壕か、それともお宝が眠っているのか…浜松城近く武家屋敷があった場所 浜松市
市の対応は
一方、行政側も加藤さんから相談を受け、今年に入って3回ほど穴の状況を確認。この穴によって災害が発生する懸念もあることから、浜松市は現在、対応について検討しています。 浜松市市民生活課 大城秀寛課長:「(穴を見たとき)これはひょっとすると、防空壕かもしれないな、という感じはすぐに受けた。危険除去をしないといけないのと、防空壕であれば行政の責任として(対応)しないといけない。調査しながら対応していきたい」
予想通り防空壕なのか、それとも、歴史的なお宝が眠っているのか!? ある日突然出現した、ミステリーとも言える「加藤さんち庭の巨大な穴」。その行方に注目が集まります。 加藤さん:「最終的には埋め戻さなきゃいけないと思っているが、完全に埋め戻すのも莫大な費用がかかるので、そのへんは行政にお願いしたい気持ちはある。なるべく早く結論だしてもらって、埋めるのか、保存するのか、お宝探すのか(笑)」