スクワット、どの深さまで下げるべきか問題。「正解」教えます
自分に合ったスクワットの深さを見極める方法
では、皆さんがスクワットを中心にしたスポーツを一切していないとして、これまでに説明したそれぞれの深さにメリットがあることがわかったらどうしますか? ここで誰にも知られたくないスクワットの秘密をお教えしましょう。 スクワットの仕方は、重要ではありません。スクワットが浅すぎてもスクワット警察が逮捕に来ることはありません。 パーシャルスクワットだけを行なえば、より重い重量を扱うことができます。 そして、どのジムにも大きなスクワットの自己記録を誇る人がいますが、実際にはパラレルに全く届いていないことが多いです。 もし、数値を自慢したいがためにスクワットを誤魔化しているなら、プライドを捨てて、しっかりとパラレルまでしゃがみましょう。 スクワットを極端に深くしてもスクワット警察は来ませんが、週に一度くらいは知らない人が「そんな風にしゃがんだら膝を壊すよ」と言ってくることがあります。 それは無視して構いません。 深いスクワットが膝に悪いわけではありませんので、問題がなければそのまま続けて大丈夫です。 とはいえ、もし低い位置でスクワットするのが好きではないのに、誰かに「そうすべきだ」と言われてやっているだけなら、そのアドバイスは無視して、自分が好む深さまでしゃがんで構いません。 お尻が床につく程度までスクワットすることがあなたをより優れた人間にするわけではありません。 Source: YouTube, STRONGER BY SCIENCE, Amazon
真栄田若菜/OCiETe