【スターダム】ワンダー王者S・キッド 王者の決意「女子プロレス界の可能性をもっと広げます」
女子プロレス「スターダム」のワンダー王座を初戴冠した〝欲深き白虎〟スターライト・キッドが、王者の決意を明かした。 年内最終興行となる29日の両国大会でなつぽいを破り、悲願の同王座を奪取。一夜明け会見に出席したキッドは「SLKファンからも喜びがめちゃくちゃ伝わってきて、すっごくうれしいです」と笑顔を見せた。 2015年10月のデビューから5度目の挑戦でようやく手にしたベルトを大事にそうに見つめ「約9年…このベルトにたどり着くまでに時間がかかっちゃいました。でもやっぱり私がこのベルトを持ったからには1番輝かせたいです」と宣言。来年でデビュー10周年を迎える白虎には多くの野望があるとし「他のチャンピオンにも、男子にも負けない戦いをしたい。このベルトで女子プロレス界の可能性をもっと広げます。これからプロレスラーを目指していく子たちのためにも」と力強く語った。 「チャンピオンになった今、これからどうできるかは私に試されると思うので。欲深きホワイトタイガー、やってやるしかないってことですね!」 欲深き白虎が女子プロレス界に革命を起こす。
東スポWEB