【RISE】宮迫博之が54歳で格闘技に挑戦、40歳以上限定のアマチュア大会『RISE VOA』に出場決定、対戦相手も
お笑いタレントで現在はYouTubeを活動の場としている宮迫博之が、自身のYouTubeチャンネルにてキックボクシング大会に出場することを発表した。 【写真】RISE VOAをプロデュースするのは俳優・タレントでもある宮城大樹 元放送作家の鈴木おさむ氏から、YouTubeチャンネルの再生数が伸び悩んでいることから「宮迫さんがこれをやっていたら、応援する人が増えるんじゃないかと思っていることがあって。RISEってあるんですけれど」と、RISEのアマチュア大会に出場することを提案。 「めちゃくちゃ頑張って半年後に大会に出る。そういう姿を見せたら応援するおじさんが増えるだろうし、頑張って欲しいと思う人も増えると思う」との提案を受け、宮迫は「格闘技ホンマにやろうかなというのがあったんですけれど(BreakingDownからオファーがあったという)、嫁が泣きながら離婚するって言われたんで。多分無理やと思うんですよ」と、まずは妻の説得が必要と答えていた。 その後、「けっこう悩みました。今年55歳ですから社会の50代の人たち、身体の方の衰えを感じはじめる年代ですし、いろいろなことを諦めてしまう人たちが多いのを知り合いから聞いたり、テレビ見てたりで思ったりしたので。50歳超えても頑張れるんだよ、と。やりたいっていう自分の気持ちが大きくなってそういう姿を見せたい」と、2024年10月からキックボクシングの練習も始め、チャレンジしたい気持ちが強くなったことから妻も説得して了承を得たという。 宮迫が挑戦するのは、2025年2月11日(火・祝)東京・大井町三井ホールで開催される『RISE VOA』。同大会は宮城大樹がプロデュースする40歳以上の選手限定アマチュア大会で、安全面を考慮したルールで行われている。 すでに対戦カードが公式ホームページにて発表されており、宮迫がYouTubeチャンネル内にて語っていた-67.5kg級で「X(TARGET)となっている部分があり、このXが宮迫だと思われる。宮迫はTARGET所属として若林元樹(トイカツ道場)と対戦するようだ。 宮迫のYouTubeチャンネルでは、大会までドキュメンタリーとしてチャレンジするプロセスを見せていくという。3月で55歳を迎える宮迫は「最後までやり切りたい」と意気込み。有名人とだけあって、このチャレンジ発表にコメント欄には賛否両論が渦巻いている。
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