ポルトガル代表デビューの21歳レナト・ベイガ、指揮官も称賛「最高のチャレンジだった」
ポルトガル代表のロベルト・マルティネス監督がレナト・ベイガのデビュー戦を評価した。『O Jogo』が伝えている。 【動画】C・ロナウドが3戦連発! ポルトガルは12日、ネーションズリーグでポーランドと対戦。ベルナルド・シウヴァのゴールで先制すると、クリスティアーノ・ロナウドが追加点を挙げる。後半にも1点を奪い合い、3-1と勝利している。 マルティネス監督は「選手たちが数日間、規律正しく献身的にトレーニングしたことを示すことはとても重要だ。この試合でもそれが見られた。2点目を取った後、もっと試合をコントロールし、3点目を取ってポーランドの得点を阻止できたと思う。あの場面での失点は危険だったが、私たちはうまく対応できた」とチームを称えた。 また、21歳のレナト・ベイガがCBとして代表デビュー。ルベン・ディアスとのCBコンビを指揮官は「とても満足している」と評価した。 「レナトは驚くほど成熟したプレーをするし、ディアスとのコミュニケーションや連係も非常に良かった。レナトは、アグレッシブで、空中戦でのボール争奪戦に強い選手であり、左足が武器で、中央のエリアに入り込む能力があり、コミュニケーション能力が高い。彼はすべてのデュエルを制したと思う。空中戦にとても強い。彼はセントラルゾーンでプレーできるクオリティーを持っている。私は彼のデビューを楽しんだ。最高のチャレンジだった。レヴァンドフスキのような選手との対戦は、非常に良いタイミングであり、レナトのデビューをより重要なものにした」