【コーチェラ2024】2週目のハイライト集! YOASOBIや新しい学校のリーダーズなど圧巻のパフォーマンス続々
世界最大級の野外音楽イベント「コーチェラ・フェスティバル2024」。今年はラナ・デル・レイ、ドージャ・キャットのヘッドライナー2組のほか、ルセラフィム、ATEEZといったK-POPアーティスト、日本から参加したYOASOBIや新しい学校のリーダーズ、THE ROSEといった韓国アーティストなど、Weekend2に参加したライターが、注目アーティストたちのパフォーマンスやステージのレポートをお届け。 【写真】コーチェラ・フェスティバル歴代のベストモーメント38
【1日目】サブリナ・カーペンター
Weekend2の初日、コーチェラステージのサンセットを飾ったサブリナ・カーペンター。ノスタルジックなモーテルをイメージしたパステルブルーのセットに登場し、「サブリナのモーテルへようこそ!みなさんをおもてなしします」とコメント。自らピアノを弾いたりとサービス精神満点で進められたステージでは、ヒット曲の『Nonsense』や『Feather』、コーチェラWeekend1の直前に発表されたばかりの新曲『Espresso』を含む17曲を披露。
パフォーマンス中盤では、観客を驚かせた特大サプライズも。「7歳の頃、母がよく口ずさんでいて覚えた曲のカバーを歌いたい」と言い、ノラ・ジョーンスの名曲『Don't Know Why』のイントロが流れると、なんとノラ・ジョーンス本人が登場。ノラ・ジョーンスが弾くピアノにあわせて、素晴らしいデュエットがお披露目された。
コンサートではよく、『Nonsense』の歌詞を替え歌することで知られるサブリナ。今回は、交際がウワサされている俳優のバリー・コーガンが出演する映画『ソルトバーン/Saltburn』のワンシーンから引用したと思われる、ちょっとキワドイせりふを採用。会場に来ていたとされるバリーに愛ある私信を送り、さらに「今度はヘッドライナーとして、またここで会いましょう!」と言って観客に特大の投げキスをし、ステージを締めくくった。
ATEEZ(エイティーズ)
K-POP男性アイドルとして、初めてコーチェラの舞台に立ったATEEZ。『Say My Name』でステージをスタートし、『HALA HALA』、『BOUNCY』などATEEZの魅力が詰まった激しいダンスで会場を魅了。メンバーのSANの腹筋があらわになると、熱狂的な声援を受けるシーンも。